館蔵品展Ⅰ 鹿島家文書と「嶋之月影」

開催期間 2024年7月30日(火)〜12月1日(日)

館蔵品展Ⅰ 鹿島家文書と「嶋之月影」

鹿島家文書とは、鹿島秀麿が残した書簡類です。
鹿島秀麿は、洲本市出身の政治家で、神戸から衆議院議員となり、神戸の近代都市化に多大な貢献をした人物です。また明治3年(1870)の庚午事変で切腹となった大村純安は兄にあたります。
文書は鹿島秀麿の父である大村純道関係、兄の大村純安関係、義弟の星合常恕関係、そして鹿島秀麿関係です。いずれも、幕末から明治にかけての淡路島を知る上で欠くことのできない一級資料です。
幕末の若き藩士たちや近代黎明期の政治家たちが、どのように考え、行動したのか、その息遣いが聞こえてくるような資料です。ぜひご覧ください。

基本情報

開催期間2024年7月30日(火)~12月1日(日)
開館時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日月曜日(月曜日が祝休日のときは翌平日が休館)
会場洲本市立淡路文化史料館 2階 展示室
入館料通常入館料
主催洲本市立淡路文化史料館

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淡路文化史料館