新着情報
続日本100名城スタンプについて
淡路文化史料館1階、館内ロビーに設置しています。淡路文化史料館、開館時間内にご来館ください。
休館日に限り、洲本市役所4階教育委員会にて押印ができます。
館内紹介
1階 大展示室
国の重要無形民俗文化財の指定を受けている淡路島の代表的な民俗芸能「淡路人形浄瑠璃」を紹介しています。人形の頭や、太夫が使う見台・三味線などを復元舞台を中心にご覧いただけます。
1階 歴史展示室
原始古代から近代までの歴史を出土遺物、金工品、文書、模型、写真パネルなどの資料を通じてご覧いただけます。邪馬台国の女王卑弥呼と関係の深い鏡、国内最古級の鉄造宝塔、羽柴秀吉や石田三成の書状、徳島藩主や洲本城代のゆかりの品々、洲本の城下町資料などが見どころです。
2階 美術展示室
全国的にも著名な淡路のやきもの「珉平焼 みんぺいやき」、洲本出身の文豪「岩野泡鳴」の関係資料のほか、島が生んだ芸術家の作品を展示しています。
2階 民俗展示室
海と漁業にかかわる民具・絵馬、昔の農耕具、庶民の生活用具、を展示しています。
屋外展示
屋外展示では自然庭園を散策していただけます。そのほか岩野泡鳴の文学碑、高田蝶衣・直原玉青・奥田雀草の句碑、道標、洲本城や成山城石垣の刻印石などの石造文化財を展示しています。
3階 直原玉青記念美術館
「直原玉青記念美術館」は幼年期を洲本で育った南画の大家直原玉青画伯から画伯の作品とそのコレクションの寄贈を受けてつくられました。禅宗黄檗宗の僧でもあり、また俳人でもあった画伯のコレクションには、南画のほか、禅の高僧や俳人子規、虚子、井泉水の書跡など貴重な資料が集められ多彩な展示となっております。
ごあいさつ
淡路文化史料館
洲本市立淡路文化史料館は、昭和57年(1982)に開館しました。
この地は、江戸時代に徳島藩の御殿があった場所で、徳島藩主と藩の筆頭家老稲田氏の屋敷が併設されていました。史料館前の石垣と堀の一部が往時の面影を残しています。
史料館は、洲本市のみならず、淡路島全域の歴史文化を学べるところで、国指定無形民俗文化財の淡路人形浄瑠璃やだんじりなどの民俗文化、有史以前の化石、縄文時代からはじまる考古資料を中心とした歴史、南画の大家である直原玉青記念美術館を併設している、見どころ満載の博物館です。
また、国史跡洲本城跡や明治3年(1870)の庚午事変関係の展示もあり、淡路島の悠久の歴史をご堪能いただけます。
ピックアップ情報
国史跡 洲本城跡
国指定名勝 旧益習館庭園
すもと歴史さんぽ
ミュージアムショップ
洲本城『御城印』
増田千代松展オリジナルグッズ
よくある質問
淡路文化史料館の展示をご覧いただくお客様は無料にて駐車していただけます。駐車場は30台ほど、大型バスも駐車してただくことが可能です。
常設展示、大展示室1階〜3階まで見ていただくのに1時間弱あればすべての展示をご覧いただけます。
史料館でパンフレットを配布しています。洲本城への御登城の場合、先におたちよりいただきますとスムーズです。
徒歩の場合15分〜30分程度、お車で三熊山ドライブウェイからの行き方がございます。
ご利用案内
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日 ※月曜日が祝休日のときは、翌平日が休館。 年末年始(12/28~1/4) 臨時休館:令和3年9月13日~16日 |
区分 | 一般 | 団体 |
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大人 | 500円 | 400円 |
高校生・大学生 | 300円 | 250円 |
小学生・中学生 | 150円 | 100円 |
※幼児・障害者(介助者1名含む)は入館料無料。特別展のときは別に入館料を定めることがあります。※兵庫県内在住の小中学生は「のびのびパスポート」「ココロンカード」がご利用いただけます。
開館カレンダー
2024
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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月曜日(月曜日が祝休日のときは翌平日が休館)/
年末年始の休館は12月28日〜1月4日
■ 休館日